『K's Flint(ケーズ フリント) ~世界でひとつ、愛犬との絆プロジェクト~』
● きっかけ ●
「世界でひとつプロジェクト」には2つの大事な要素が含まれています。
それは「伝統・文化」と「地元協同」ということです。
私は昨年より世界一周の旅を経て、さまざまな国の伝統や文化に触れることができました。
その中で感じたことは、日本の文化がいかに素晴らしく、いかに世界に誇れるものであるかということです。
そんな素晴らしい日本の伝統文化が後継者不足や時代の波に押され、衰退の危機にあることは多くの方が知るところです。
愛犬との絆を作り上げる時間の中で、日本文化の良さを少しでも再認識してもらえるきっかけにはなれないかと考え、
このプロジェクトを立ち上げました。
そしてもう一つのテーマが、地域に根付く伝統文化との協同です。
私が暮らす群馬、そして藤岡市にはまだまだたくさんの素晴らしい伝統と文化が存在します。
K’s Flintを通して、地元の伝統文化をより多くの人に知ってもらい、そしてその文化を体感していただく。
その結果、地域活性につながるような活動を目指しています。
● プロジェクトの意味 ●
「ドッグコミュニケーション、より楽しく、より豊かに」がスローガンのK’s Flint。
一番に、このプロジェクトを通して愛犬とのコミュニケーションを深めてもらいたい!という想いを込めて取り組んでおります。
犬は人間よりずっと短命です。
その中で、私たち人間と共に過ごす時間は、飼い主にとっても、そして愛犬にとってもかけがえのないものです。
しかし、忙しい日々のなかでは、そんな当たり前のことも忘れがちになってしまいます。
愛犬と過ごすその瞬間、その時間をずっと大切にしてもらいたいという私達の願いが詰まった、
世界でただひとつ、『愛犬とその家族の間に流れる時間を形にしたもの』がこのプロジェクトです。
榎森 康太
(ドッグトレーナー/ハローどうぶつ病院勤務)
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●榎森 康太(Kota Emori)
山形県山形市出身。
新潟大学経済学部経営学科を卒業後、ドッグトレーニングを学びにカナダへ。
プロフェッショナルドッグトレーナーBen Kerson and The Wonderdogsを卒業。
その後、ドッグデイケアスタッフ(犬の保育園)、シープドッグブリーダーとの生活、
その他様々なトレーナーとの出会いを通じてちょっと変わったユニークな経験を積む。
帰国後は群馬県藤岡市にあるハローどうぶつ病院にて、動物看護士兼トレーナーとして勤務。
2012年9月より、約200日に及ぶ世界一周の旅に、愛犬キャップと一緒に出発。
アメリカ、カナダを中心にトレーニングスキル向上を目指し奮闘。
2013年4月、無事愛犬と共に日本に帰国。
再び群馬県藤岡市ハローどうぶつ病院にてトレーナーとして勤務。現在に至る。